何歳から始めるのがいいですか？

お子さんにそろばんを学ばせたいと考える保護者の皆さんからのお問い合わせで一番多いのが、何歳から始めるのがいいですか？というご質問です。

早いほどよいと言われることもありますが、創優珠算学園では、「左脳の形成をある程度待ってから」と考えております。

​

では、「左脳の形成」の程度をどのように判断するか？についてですが、そろばんの上の玉（5玉）を見て、「5」と捉えることが出来るかどうかを判断基準としています。

五円玉を「5」と捉えることが出来れば、それでも構いません。

​

数字を見て、数量を認識するのが、左脳（一部）の働きです。

​

小学1年生の教科書では、まず、

​

3匹のうさぎの絵を見て「3」、5個のあめ玉を見て「5」、のように、数える対象物を具体的にして、数字と数量を認識させます。

その次の段階として、〇が3つで「3」、□が5つで「5」のように、数える対象物を抽象化して、数字と数量を認識させます。

​

このように、数字と数量について、1年かけてじっくり理解させていきます。

​

創優珠算学園では、数字と数量の認識が出来てから、そろばんを習い始めるのが、スムーズな理解とお子様のやる気の向上に繋がると考えております。

​

実際に教室にいる子の年齢層は？

ボリュームゾーンは３, ４年生です。

何を目的にしているかによって、卒業の年齢は様々ですが習い事として小学生の間は継続させたいと考えている方が多いようです。

また、上級、段位などそれぞれの目標に向けて頑張っているのが５, ６年生, 中学生です。

​

入塾の条件はありますか？

創優珠算学園では、以下を入塾の目安としています。

 

①0〜9の数字を書ける

②上の玉ひとつで「5」と理解できる

③ひとりでトイレに行ける

④ひとりで座って学べる

⑤年長以上

 

目安として以上の条件を満たしていれば、どの年齢・レベルから始めても無理なくステップアップできる個別対応で、それぞれの可能性を後押ししていますので、まずは、ご相談ください。​